1977年のメオ・カミュゼ

TOP > 17メオ・カミュゼF&S ニュイサンジョルジュ・プルミエ・クリュ[2017]

17メオ・カミュゼF&S ニュイサンジョルジュ・プルミエ・クリュ[2017]

【赤】【フランス:ブルゴーニュ】 【ACニュイサンジョルジュ・プルミエ・クリュ】 【品種:ピノ・ノワール】【容量:750ml】 【アルコール度数:13.5 %】 ※ネゴシアン・ラインです。

新ヴィンテージ2017年入荷いたしました!!Meo Camuzet メオ・カミュゼ 世界中のブルゴーニュ・ファンを 魅了し続ける… “神様”ゆかりの一流ドメーヌ!! ドメーヌ・メオ・カミュゼは20世紀の始めに、コート・ドールの国民議会議員の エチエンヌ・カミュゼ氏によって設立されました。

今日では、ジャン・ニコラ・メオ氏がドメーヌの運営にあたっています。

  クロ・ド・ヴージョやコルトン、それにヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ の特級、1級、村名等がキラ星のように造られています。

約11haの畑を所有し、1983年以降自分でラベルを造りはじめ、 フランスはもとより世界に評価を高めました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

構成のしっかりとした、繊細で、凝縮感があって、そしてチャーミングな、 その全てを兼ね備えたワイン ★

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

に仕上げることを目標としたメオ・カミュゼのワインは、 香りをひと嗅ぎするだけで、ブルゴーニュでも 一握りのドメーヌにしか到達できない魅力を 感じることが出来ます(^-^) というのも、醸造をアドバイスしたのは、あの \\\ “神様” アンリ・ジャイエ! /// ワイン造りにおいて偉大な功績を残した故アンリ・ジャイエ氏の コンサルタントを受け、造り出されたワインは、エキゾチックで香り豊かで、 ジャイエ・スタイルを継承しています。

除草剤などを一切使わない減農薬農法を取り入れていて、 剪定や除葉なども行って畑の中の空気循環の状態を良くして乾燥させることによって 腐敗を防止し、健康で良質なブドウを作ることを心掛けています。

収穫は全て手摘みで、選別は畑と醸造所で行います。

選別は非常に厳しく行い、 腐敗したものはもちろん、未熟果などもすべて取り除きます。

メオ・カミュゼのワイン醸造方法       ●ブドウは完全に除梗したのち破砕せずに発酵。

   ●自然に発酵が始まる前に3日〜5日間もろ味果汁と一緒に      約15度の温度で低温浸漬される。

   ●最高35度の温度で15〜18日間醸し発酵。

   ●プルミエおよびグラン・クリュは100%、その他は約50%の      新樽比率で熟成を行う。

   ●18ヶ月間の樽熟成後に瓶詰め。

   ●ノンフィルター、例外がなければノンコラージュ。

メオ・カミュゼはその教えに恥じることの無い素晴らしいワインで、 世界中のブルゴーニュファンを魅了し続けています。

〜 メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール 〜 1級畑のワインは畑作業、醸造全てをドメーヌが行い、 ヴィラージュのワインはお互いを理解しあえる生産者を選び、 夏季剪定から醸造までをドメーヌのスタッフが行います。

ブルゴーニュ・ルージュとブランは、良質のブドウを作る いくつかの生産者と業務提携を結び、 ブドウまたはブドウ果汁を購入してドメーヌで醸造し、 最後に1つのキュヴェにまとめるので、 アサンブラージュの腕が光っています。

  【インポーター : フィネス(ドメーヌ蔵出し)】 当主ジャン ニコラ氏による2017年ヴィンテージの総評 2017年のブルゴーニュはどとらかというと早熟だった年で、こういう気候の年は 生産者は神経質になりがちだ。

寒く乾燥した冬が終わった後、3〜4月に掛けては 例年よりも気温が高くなったために葡萄の成長は早く進んだ。

4月末は霜が発生する可能性があったので生産者たちは不安な日々を送っていた。

幸いにも平穏なまま季節は進み、開花期も6月初旬にあっという間に過ぎて、 このまま行けば素晴らしい収穫になるだろうことは間違いなかった。

6月末は猛暑で収穫が早くなり過ぎる心配もあったが、7月には十分に雨が降って 成長のペースも緩やかになり、病気のリスクも少なかった。

収穫は2016年よりも約3週間早い9月6日に開始。

天気予報では収穫時期の天候は あまり良くなかったが、幸い予報よりも雨が降らなかったので葡萄はいい状態だった。

区画によっては摘房をしたにもかかわらず収穫量は多く、霜害のあった2016年の収穫減を補うほど 収穫量は多かった。

ただ2016年の霜害を免れて平均的な収穫量だった区画については 2017年のほうが若干少なくなっている。

収穫した葡萄の健康状態も素晴らしく、 リッチな甘味と酸味を兼ね備えており、素晴らしいバランスで醸造も穏やかに進んだ。

マロラクティック醗酵は例年よりも少し早めに進行し、ワインは徐々に深みを増していった。

翌年の収穫後には樽の中のワインはだいぶ変化しており、香り高いアロマ、 熟したタンニンと軽やかな酸味、様々な要素がすでに溶け込んでいる。

2017年ヴィンテージは2015年や2016年よりも軽やかですでにバランスが良く分かりやすい味わい。

固さや難しい印象は無く、複雑さもあり官能的で心地よさと軽やかさのハーモニーが素晴らしい。

比較できるヴィンテージを挙げるとすれば、例えば2014年に近いがもう少し丸みがあり柔らかい。

2007年にも近いニュアンスがあるがもう少し肉厚な印象がある。

凝縮感もあり熟成させることもできるが、 どちらかといえば若いうちから楽しむことが出来る早飲みタイプと言っていいだろう。

楽天で購入16,500円(税込み)